2週間前に、実家に住んでいる母が、手術を受けることになり、入院のお手伝いや当日の待機のために、私が住んでいる長野から実家のある愛知へ県を越えて行ってきました。
私の住んでいる県はコロナの感染者数が比較的少なく、2ヶ月ぐらい新規感染者がいないのです。ですがそのせいかガードがものすごく固く、信じられないことに、もし感染してしまえばそこに住んでいられなくなる程なのです。
そんな中、私が県外の実家へ行くと伝えた時には、気をつけて行ってきてね、と言ってくれた職場の同僚たちに迷惑をかけないようにするために、とにかく感染しないように頑張ってきました。
具体的には、①一人で車でいく②途中のSAには立ち寄らない③実家と病院しか行かない④当たり前ですが、マスクと消毒を徹底する ということに気をつけました。
むこうの病院では、いわゆるコロナの症状がなければ、スルーだったのですが、こちらに戻ってきて息子くんの付き添いで行った病院では、県をまたいだというだけで、色々きかれました。こういうところも違うんですね。
あれだけ気をつけてきたけれど、でもウィルスは忍びよってくる。一瞬の油断が命取りになる。
本当はこの2週間、ドキドキしていました。
で、晴れて今日、大丈夫だったと実感しました。
でもテレビを見ていると、県外を移動している人いっぱいいます。危ないと言われているところにも、たくさんの人が出かけています。
ワタシ臆病すぎたのかしら?