ストビ こころのおと

50代人付き合い苦手主婦ーおまけに息子は障害者くん

私 3回目

息子くんの体調&ご機嫌もよくなったようで、「手あがる?」ときくと、両方の腕を勢いよく上げて、「まる!」と言っていました。よかったよかった。

そして今度は私の番です。前回、体調がいつ悪くなってもOKの、万全の準備をしていたのに、体調が悪くなるどころかワクチンハイ(こんな言葉があるのかな?)になり、急にトイレに棚を作りたくなりDIYしてたぐらいなので、今回もそんなに心配はしていません。むしろちょっとは反応して、抗体を作っている証明がほしいな、とさえ思ってしまいます。

…先ほど少し寒かったので熱を測ってみましたが、36.8℃と私的には若干熱があるかなぐらいのものでした。腕が少し痛いのと前回なかった頭痛が少しありました。

抗体、できているかな?

 

抗体製造中

朝から息子くんは、機嫌が悪い。熱を測ってみると38.4℃。おでこに手をやっているので、多分頭痛もありそう。昨日ワクチンを打ったほうの腕もあんまり動いていないので、おそらく痛みもありのようです。まあ、想定内のことではあるので、早めにロキソニンを飲ませましたが、機嫌はなかなか直らない。あーあーと何かを訴えながら、こんな時でも雑誌破りにいそしんでいました。

その後ロキソニンが効いたのか熱は下がり、外へお出かけしたくてたまらないよう。気分転換も兼ねて、車で買い物に出掛けました。お店でちよっとしたものを買い、あとはひたすら車での移動だったのですが、それだけでも満足だったようでした。

夜になり、食欲もでてきたのでもう大丈夫かなと思い、それでも念のために熱を測ってみると38.1℃。やっぱり薬が効いてただけでした。でも、心配していた発作がなくてホントよかったです。

明日は私がワクチンの日です。

息子くん3回目

今日は夕方に、息子くんの3回目のワクチン接種があったので、それまでは家でゆっくり過ごしました。

息子くんは、というと、ほぼ趣味ともなっている雑誌破りを、ひたすらやっていました。この雑誌破り、本来は施設のほうでお仕事として毎日行っているものなのですが、あまりにも好きすぎて、家でも時間があるとビリビリやってます。この前実家に帰った時に、要らなくなった雑誌をいっぱいもらってきておいて、よかったぁ~です。

さてワクチンですが、さすがに3回目ともなると息子くんもすっかり慣れてきて、ちょっとチックンという感じ。こんなに短期間に3回も打つワクチンて、赤ちゃんの時の3種混合以来かな、と思ってしまいました。なのにもう4回目の話も出ていますね。

2回目の時に、副反応だったのか発熱とてんかんの発作がすごかったので、今回も準備はできています。頭は少し痛いようですが、今のところ大きな影響はなし。少しでも副反応が軽いようにと、ファイザーを頑張ってとったのがよかったかな。このまま明日を迎えてくれるといいです。

お休み延長

息子くんの施設から、PCR検査の結果みなさん陰性だったので、明日から通常営業との連絡をもらいました。

ですが、明日から息子くんのワクチン接種日。なんだか最近の息子くんとの穏やかな日々を思い起こすと、このままお休みでもいいかな…と悪魔がささやき、お休みにしちゃいました。こんなに穏やかなお休みは、養護小学部以来です。

息子くんも、おうちにいたいよう。ちょうど私もお仕事がお休みなのをいいことに、二人揃ってお休みにしました。

今日は薬局で薬をもらった後、ドライブをしてから、クレープを食べたね。初めての味だったけど、とても気に入ってました。明日は何をしようかな?とても楽しみです。

 

奈良井宿

今日は、奈良井宿まで足を延ばしてみました。日曜日だというのに、無料の駐車場にもまだ空きがあり、やっばりコロナの影響ありだな、と思いました。

いわゆる観光地を訪れるのは、本当に久しぶりです。
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お客さんもまばらで、訪れるほうからすると、安心できました。宿場町の端まで一旦歩いてから、食べたかった五平餅を食べ、久しぶりに骨董屋さんも覗いてきました。観光をゆっくり楽しむなんて何年ぶりでしょう。

少しずつ、元の生活に近づいていけるといいな、と思ってしまいました。

バケーション延長

法事のため県外に行ってきたので、今週は息子くんは施設をお休みになりました(そのへんは都会と違ってきびしいですね)。そこで私も必然的にお仕事はお休みになり、1週間息子くんとともに、うだうだと過ごしておりました。

と言っても息子くん、ずーと家にいるんじゃキィ~となってしまうので、午前は家のことをやり、午後は車でドライブをしていました。息子くんは車に乗ることが大好きなので、ただでさえ喜んでいたのですが、お昼ごはんをコンビニなどで調達し、車の中で食べるというのがちょっとしたお出かけ気分だったみたいで、かなり気に入ったようで、毎回いろいろな方向へ車を走らせていました。

待機期間も終わり、念のために受けた抗原検査も陰性で、なんだかんだ楽しかったお休みも終わりになろうかというところで、施設から連絡があり、施設のほうでコロナ陽性者がでたとのこと。今度は施設のほうがお休みになってしまいました。たまたま息子くんはお休み中だったのと私もちょうど年度末のお休み中だったので、濃厚接触者にもあたらず、そのままバケーションが延長になっただけとなりました。

こんな長いお休みは久しぶりです。遠出はできないのは難点ですが、せっかくなので、もう少し息子くんとのドライブを楽しみたいと思います。

21分間

乗ってきた電車を途中で降りて、次の電車に飛び込むまでの21分間、貴方は何を考えていたの?

心を病んでからの数年間、貴方は一生懸命、心の闇と闘ってきた。苦しくて苦しくて、自身の身体をも傷つけた。それでも時には笑顔を見せ、電話もかけてきてくれた。

病気と必死になって闘ってきたのに、その死は突然やってきた。精神の浮き沈みの中で、最悪のタイミングが重なってしまった。もし何かがちょっとでもずれていたら、貴方には別の明日がきていたのでしょうか。

正直、私にはまだ実感がわきません。夜、眠る時になると貴方を思い出し、涙が溢れてしまう。けれども、私の送ったLINEにはいつまでたっても既読がつかず、現実を突き付けられている。

これでようやく貴方はその苦しみから解放されたんだね。もう病気のせいで、傷ついたり傷つけたりしなくてもよくなったんだね。貴方は貴方の人生を、時々回り道をしながらも、最後まで歩いた…

これからは、空からみんなを見守っていてね。ありがとう。